作品の感想

「ハムナプトラ2」の感想。空前のアドベンチャー映画

「ハムナプトラシリーズ」の第2弾です。
監督はスティーブン・ソマ―ズ、主演はブレンダン・フレイダーでリック役です。レイチェル・ワンズがエズェリンで妻役です。 

金色の不思議なブレスレットを見つけたリック達は、そのブレスレットをリックとエズェリンの息子アレックスがはめてしまいます。次の瞬間、何者かの軍団に誘拐されてしまうのです。その後、息子を奪還しようとリック達が追いかけて先にはエジプトの砂漠が広まっていたのです。古代エジプトの王と王側近の凄く美人な剣術の使いて戦士も登場します。まるで、クレオパトラのようでした。ミイラ軍団との闘いやカーチェイスも見どころの一つです。とてもスリルがあり迫力満点でした。1人の王をめぐる2人の女性戦士の剣術での戦いも、双方譲らず、手に汗握る攻防だったのです。躍動する戦いのシーンは緊張アクションシーンの連続だった本作の中でまるでお花のように見えました。一方ミイラとの派手なカーチェイスを終えた後は逃走中森の中で眠りから覚めたミイラがリック達に襲い掛かるのですが、吊り橋まで着た時、そこでリック達がとった手段とは・・・。

その後のシーンで飛行船まで出てきて、エジプトの砂漠上空を飛行するのですが、砂嵐とともに邪悪の主であるイムサップが魔力を操り飛行船を落とそうともします。砂漠一面に広がる無数のミイラ軍団との対決ではリック達絶体絶命のピンチに誰もが追いやられると思うのですが、そこに助っ人集団が加勢に登場します。無勢から多勢に大変化してしまいミイラ軍団と互角の戦いになっていきます。クライマックス頃には、巨大スコーピオンと人間が合体した奇妙な生物がリック達の前に出現します。その巨大生物はスコーピオンキングといって、古代エジプト5000年の眠りから時を経て復活した人間混合体巨大サソリだったのです。その姿には見ていて圧倒されることでしょう。何と言っても威圧的存在感と動きがとてもリアルなのです。足元からは無数のゴキブリのような昆虫もリック達に襲い掛かってきますし。もう、何と言うアドベンチャーを超越した映像なのでしょう。美人戦士同士の華麗で勇ましい戦闘シーンもあり、古代エジプト風の衣装を身に着けて戦うシーンには無類の歴史好きにはたまらないでしょう。古代エジプトの過去にいるような錯覚さえ覚えます。映像も、各シーンとてもリアルに再現されています。スケールも空前絶後を感じさせるものですし、ピラミッドや王宮も合間見れ古代エジプトの神秘性が漂います。リックのスリリングな展開でのアクションシーンやミイラ軍団との対決も個性豊かでその個性さを十分に引き出しているものこの作品の特徴だと言えます。

クライマックスの展開で誰が勝ち、どのような乗り物に乗って脱出できるのかが楽しみになるでしょう。1999年の映画で2001年に公開されたアメリカ映画です。