作品の感想

「コード・ギアス 皇道」の感想。復活のルルーシュのおさらいに!

2000年代を代表するアニメ『コードギアス』長い歳月を経て2月9日に新展開『コードギアス 復活のルルーシュ』が公開されることになりました。
この新作はまだプロジェクトXとして内密だった状態で公表された『コードギアス』3部作です。
中身自体はテレビアニメ版コードギアス、コードギアスR2の再編集、一部新作カットですが重大な秘密が隠されています。
コードギアスファン、アニメファン以外でも楽しんで貰える作品です。
善とはなにか?悪とはなにか?を考えさせられる作品です。

作品情報

監督: 谷口悟朗

ストーリー&見どころ

遂に世界最大の国家・神聖ブリタニア帝国と黒の騎士団が激突する。それはルルーシュ=仮面の男ゼロの計略通りであった。
だが、唯一の計算外がルルーシュを惑わせる。それは妹のナナリー。一方、第2皇子シュナイゼルは、黒の騎士団に接触。
彼らの統制を揺るがすゼロの秘密を扇や藤堂たちに明かす。戦乱は一層激しくなり、あらゆる人々の怒りや悲しみ、執着や願いを飲みこんでいく。
未来のために今、なすべきことは何か。それはゼロ・レクイエム。憎しみで塗り込められた旧時代を葬り去り、新たな時代を拓くための祈り。
ルルーシュとスザクの物語は衝撃の明日を迎える。

アマゾンより

「コード・ギアス 皇道」のネタバレなしの感想

基本的にはテレビ版と同じ流れで話は進んでいくのですが、やはり名作は色褪せないというのは本当だと思います。
アニメ自体が2008年の4月放送なので10年前の作品なのですが、かなり中身は飛ばして話が進行していくので、多少違和感はあるかなとは思います。

ラストのゼロレクイエムはほぼそのままですから、そこに尺が取られた分他の部分は当然割りを食ってしまうのですが、ラストシーンのいわゆるゼロレクイエムのシーンは涙無しに語ることはできないでしょう。
この部分だけでも映画館の大きいスクリーンで見る価値はあると思います。

ゼロレクイエムは何度見ても泣けますが、扇といい藤堂といい当時からネタにされるくらい無能が生き残って出世する場面はこれはこれで腹立たしいこと極まりないです。




※ここからはネタバレありの感想になります。まだ見ていない人でネタバレはちょっと困るって方は見ないようにしてください。



「コード・ギアス 皇道」のネタバレありの感想

アニメ版のラストと違い、ジェレミア卿の経営するオレンジ農園にシャーリーとC.Cが現れます。
こんなところに運びこんだのか?このセリフがやはり印象的です。
もうこの段階で新作のコードギアス復活のルルーシュの作製プロジェクトが決定していますので、ここからどうやってルルーシュが復活するのか、それに本放映では悲劇的な死を遂げたシャーリーがどう絡むのか、そこがひじょうに気になったところです。
王の力は人を孤独にする、なあルルーシュのくだりで、実はルルーシュは生きてるんじゃないか?と話題になったシーンもカットされてましたので一層興味がわくところでしょう。

ゼロレクイエムの前にシャーリーにC.Cが会いにいくくだりが追加されています。
ここも本放映時にはなかったシーンです。
当然この段階でシャーリーは亡くなっていましたので、ここがまた意味深で新作にどうシャーリーが絡むのかが皆さん気になるところでしょう。
新作のPVでは今のところたいしてシャーリーが出てくる場面がないのでどうなるのかがいまだにわからないところです。

基本的にゼロレクイエムは感動するシーンなのですが、新作の発表があっただけに新カットがやはり追加されている場面に注目がいきます。
基本的には全員同じ対応なのですが、ここでも当然いなかったシャーリーは追加なわけです。
ラストシーンでジェレミア卿とシャーリーが共犯者っぽい動きを見せているのに、ここでは何も知らずに泣き崩れているのがやはり気になったところです。
前後のシーンが新場面が用意されてましたから、ここから復活のルルーシュにどう繋がるのか期待せざるをえないです。